旅行や長時間での外出、災害時に欠かせないモバイルバッテリー。
スマホやPCが普及した現代ではなくてはならない携帯品の一つです。最近はスマートフォンも大容量になっている分、モバイルバッテリーも大容量のものが増えていますが、増え過ぎてしまった反面、「どれを選んだら良いかわからない」という方も多く見かけます。
確かにネット上で「モバイルバッテリー おすすめ」などと調べても、何十個も同じような商品が紹介されているだけで「最終的に何を買ったら良いのか」がわからなくなってしまいます。
本記事では、実際に筆者が3年ほど愛用しているAnkerの「PowerCore Slim 10000 PD」を正直にレビューしていきます。
「モバイルバッテリーを買いたいけど、どれを買ったら良いかわからない」という方に見ていただきたい内容になっているので、該当の方は最後までぜひご一読ください。
PowerCore Slim 10000 PDとは
PowerCore Slim 10000 PDはAnker社が販売している大容量モバイルバッテリーです。
その特徴は「大容量&独自の急速充電システム」、そして何より「持ち運びしやすい形状」にあります。
次のセクションからそれぞれ紹介していきます。
大容量&急速充電が可能
PowerCore Slim 10000 PDの容量は名前にもあるように10,000mAhです。
どのくらいの容量かというと、バッテリーが大きなiPhone 14に約2回ほど充電が可能な容量です。
実際に筆者のiPhone11でも使ってみましたが、その場合は3回充電してもまだ25%ほど残っていました。
そしてAnker独自の急速充電システムですが、最大20W出力のUSB-Cポートと最大22.5W出力のUSB-Aポートが搭載されているため、iPhone 14シリーズを含むスマートフォンやタブレット端末等の幅広い機器に急速充電が可能となっています。iPhone14が対応できる急速充電の上限が最大20Wまでなので、スペックとしては必要十分であると考えられます。
※最新のiPhone16は30Wが急速充電に対応したようです。Ankerからも30W対応のモバイルバッテリーが出たので、速さを気にする方はそちらの方がいいかもしれません。
持ち運びしやすいスリムな形状
個人的にモバイルバッテリーの一番の難点は「厚み」だと思っています。
ポケットに入れるとその部分だけポッコリしてしまって不格好だし、何より持ち運びし辛いです。
ですがPowerCore Slim 10000 PDはサイズ感がちょうどいいんです。
具体的なサイズは15.3 x 7.2 x 1.6cmとなっていて、大きさとしてはiPhone11とほぼ同じ大きさ、そして薄さとなっています。
このサイズ感のおかげでズボンのポケットから旅行用ポーチまでどこでも入れることができ、気軽に持ち運びができるんです。また、スマホとサイズ感が近いためモバイルバッテリーを使いながらスマホの操作や持ち運びをすることも容易です。
難燃性素材を使用
モバイルバッテリーの難点として、連続で使用していると発熱することが挙げられます。
ごく稀にバッテリーの膨張なども起こり発火、そのまま爆発…なんてニュースも耳にしますね。
その点、PowerCore Slim 10000 PDは難燃性素材が使われており熱に強く発火の心配はありません。
ちょっとした部分ですが、そういった細かい部分がヘビーユーズしていく中で大きな違いとなってきます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はAnkerから発売されている「PowerCore Slim 10000 PD」をご紹介しました。
冒頭にも書いたとおり大容量なのにコンパクトでパワフルなのが魅力ですし、値段も3,990円(税込)と非常にお手頃です。
僕は3年ほど使ってきていますが、今のところ不具合はなく、めちゃくちゃ重宝しています。
モバイルバッテリーをお探しの方にはぜひおすすめしたい商品となっておりますので、気になっている方はぜひゲットしてみてください。
▼Amazonの商品リンクはこちら
当ブログでは、今後もおすすめのガジェットなどに関連する情報を更新していくので、良かったら今後も見ていただけますと幸いです!
それではまた!
コメント