Reebok(リーボック)の人気スニーカーであるインスタポンプフューリー。
そのポンプフューリーに並び、スニーカーフリークから絶大な支持を受けている「CLUB C(クラブC)」というスニーカーを皆さんはご存知でしょうか?
2025年には発売40周年を迎えるこのスニーカーは、近年では様々なブランドとのコラボモデルも発売されています。今回はそんなリーボックの定番スニーカーである「CLUB C(クラブC)」の魅力やサイズ感、デザインなどから長年愛され続ける理由に触れていきます。
「Club C(クラブC)」の購入を検討されている方や、リーボックを初めて買ってみようと思っている方に向けた記事になっているので、該当の方は最後までぜひご一読ください。
「CLUB C(クラブC)」とは?
クラブCの元となったのは、1985年にテニス専用のコートシューズとして発売されたスニーカーで、当初は「Club Champion(クラブチャンピオン)」という名前で発売されていました。クラブCの“C”は元々の名である「Club Champion」の“Champion”から取ったという経緯があります。当時は世界的にテニスブームが巻き起こっており、実際のテニスの現場で求められていた「高い耐久性」「シンプルさ」「機能性」の三つを追求して開発が進められました。その結果、テニスシューズでありながら一般の人々からも好評を集め、デイリーユースのスニーカーとして注目を浴びていきました。
そうして誕生したクラブCですが、2025年には発売40周年を迎える予定で、オリジナルモデルだけでなく様々なブランドとのコラボも発表されているほど色褪せない人気を誇るモデルです。
デザインについて
クラブCは無駄を省いたシンプルさが魅力の一足です。
素材としては頑丈な高級天然皮革の「ガーメントレザー」と呼ばれるフルグレインレザーが使用されていて、シンプルなデザインと相まって高級感があります。
使われているガーメントレザーは柔軟性があるため、初めて履く時から高いフィッティング力と優れたグリップを発揮しているのも魅力の一つです。
また、アッパーのデザインは一見するとシンプルですが、複数のパーツが複雑に構成されているため立体感があり造形に対するこだわりも感じることができます。
履き心地について
クラブCの履き心地ですが、クッション性能という面ではあまり突出しているわけではなく、アディダスから出ているスタンスミスと同じくらいだと思っていただければ良いでしょう。
ただ、シューズの内部にテリークロスと呼ばれるタオル生地が採用されているので、履いている時の快適性や靴擦れのしにくさといった面では抜群です。
個人的にはクッション性と同様かそれ以上に足当たりの良さというのもスニーカーの履き心地においては重要だと思っているので、こうした外に見えない部分の機能性にまでこだわってくれているのは非常に嬉しいポイントですね。
クラブCの気になった点
ここまで紹介してきたクラブCですが、正直履いていて気になる部分はほぼ無く、デザインを含めトータルバランスが非常に良いなというのが率直な感想です。
気になった点を強いて挙げるならば、シューズ内部に使われているテリークロスが毛玉になりやすいくらいです。(テリークロスに限らず、タオル生地全般に言えることですが…)
サイズ感について
僕は今回、クラブCを27cmで購入しました。
他に持っている各ブランドのスニーカーと比較してのサイズ感は以下のようになります。
ブランド・モデル | サイズ |
---|---|
【Reebok】クラブC | 27cm |
【On】Cloud 5 | 27cm |
【Nike】Air Max97 | 27.5cm |
【adidas】スタンスミス | 27cm |
【converse】ALL STAR | 27cm |
【New Balance】990v6 | 27cm |
【Reebok】INSTAPUMP FURY | 27cm |
【asics】GEL-NANDI 360 | 27cm |
基本的には他のブランドと同じようなサイズ感で問題ないと思いますが、足の甲が高く作られているわけではないので、足の甲が高めの方は0.5~1cmほどサイズアップして履くと良いかも知れません。
まとめ
今回はリーボックのクラブCをご紹介しましたが、皆さんいかがだったでしょうか。
クラブCはシンプルなデザインであるが故に、さまざまなコーディネートに合わせられる万能スニーカーです。一足は持っていて間違いないスニーカーだと思いますので、気になる人はぜひゲットしてみてください。
当ブログでは、スニーカーやファッションなどに関連する情報を更新していくので、良かったら今後も見ていただけますと幸いです!
それではまた!
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